創業以来、大型ポンプなど精度を要する機械器具設置を行なっています。

プラント工事など2/100mm単位の精度が必要になる作業も直営技術者が担当し責任を持って作業に取り組んでいます。

当社は創業1983年より、機械器具設置、付帯配管工事等を手掛けてきました。各種プラント工事（上下水道、食品、ワクチン製造、樹脂成型）における多種多様な機器類や湛水防除事業における大型排水ポンプ（縦軸・横軸斜流、軸流、水中ポンプ、大型のものはφ1650）、発電機（大型のものは2000KVA）などの重量物据付、また精度を要する機器の据付も長年行ってきました。

主な水処理機器としては、自動除塵機、し渣・沈砂掻上装置、コンベア類、ホッパー、2床式・3床式汚水ポンプ（エンジン付き）汚泥掻寄機、濃縮機、脱水機、ブロワー、コンプレッサー、散気装置、各種ゲート類、ボイラー、などがあり、その他に吊上装置、脱臭装置、大口径配管取付φ1200、ダクト工事などの据付も行っています。

機器の据置だけではなく、
ろ過装置など自社で機器の企画・製作から施工メンテナンスまで、一括して行います。

熊本利水工業には、様々な溶接技術者が多数在籍しているため、お客様のご要望にあった機器の製作が可能です。

熊本利水工業株式会社では、機器点検歩廊、配管、機器（濾過機、サイクロン式除砂装置、除鉄・除マンガン装置）など自社製品として製作据付（溶接技術者多数）の他、付帯工事として塗装工事、基礎工事、保温工事まで一括施工しています。

据付精度を要する回転機械の中で、ポンプ類の水平度の精度としては水準器を使用し2/100mm/m(2/100000)以下を要求され、芯出しはダイヤルゲージを使用し、5/100mm以内が要求されます。 このような精度を要する芯出し作業も直営技術者が揃っていますので安心しておまかせください。

小さいものから大型の重量物まで、直営の熟練据付工にて据付ができるところが強みです。緊急を要するメンテナンス、修理、など自社社員による迅速な対応が当社の特徴でもあります。 今、現在、10年、20年先を見据えた技術の伝承と、熟練工から若手社員へ技能の継承に取り組んでいます。